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categoryNobel

レキソ戦争Book-No4a

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はじめに。

この作品はフィクションであり実在の人物、団体名などとは一切の関係はありません。

また、本編での行為、過激な描写は犯罪行為を助長するものではありません。

良識ある年齢になって分別が付いた方のみご覧ください。

また、初めから読んでない方は、最初から読むことをお勧めします。

カテゴリのNobelから飛んで、順次読んでください。


以降のことが守れる方のみ、続きへ進んで読んでください。

年齢制限はありませんが、ちゃんと良識だけは身につけてね?

toudouとの約束です。

では、toudouの作品をお楽しみください。



「毎朝、毎朝、これが嫌なんだ…」

というもの、俺は人混みが苦手だ。

なんで?

と問われても苦手だからとしか答えようがない。

そう愚痴って改札を出た。

学園までは駅を出て真っ直ぐ10分程度歩けばつく。

学園に入って階段を上って今日受ける講義の教室へ。

見知った顔が居たので「はょーす」と適当に返事をしておく。

実はあまり良い意味ではなく、悪い意味でもないと思うんだが、同学年から目立っている。

元々俺は病気がちで、去年はそのせいで留年してしまったのだ。

今年はならないように気をつけているのが、一度体調を崩すとどうにもならない。

まぁ、留年しているせいで若干目立っている。

その上、俺は他の子と比べて4つほど年上にあたる。

これはあまり自分から言ってないんだが、若いやつらは結構敏感に感じるものらしい。

そんなことを考えつつ前の方の机に鞄を置いて、溜息をついた。

今日の授業は午前だけ、午後からは終業式。

とその時、後ろから声がかかった。




「おはようございます」



「おぅ、はよー」



数少ない友人の一人だ。

この学園では、唯一気楽に話せる人間だ。

こっちの年齢のことを知っていながら気軽に話しかけてくれる人間はありがたい。



「いっつも同じ席ですよね」



隣に大きな重たそうな鞄を下ろしてそう言う。



「そっちの方が先生に顔覚えてもらえるだろ?それに目がよくないからな。というか悪いから、後ろからだと見えない
んだよ。」



「そんなに目が悪いんですか?」





「自慢じゃないが、矯正視力じゃないと視界がゆがむ」




そういって苦笑する。

これも昔に高熱にやられた影響のせいなのだが、そこまでは言う必要はないだろう。





「大変ですねぇ…」



そう言って、鞄から中井(なかい)は資料を出す。



「他人事のように…」




「他人事ですし、知ってなにかをしてあげられるわけじゃないですからね」




と中井は苦笑する。




「まぁ、確かにそうだな」




こういうやりとりが俺は好きなんだろう。

友達と馬鹿な話をして馬鹿みたいに笑うものありなんだろうけど、俺はこういう関係の方が好きだ。





さて、どうでもいい話だが。

人生とは遊戯(ゲーム)である。とよく面白おかしく滑稽に書かれる。または言われている。

だから、楽しんだもの勝ちなのだ。とよく言われたりしないだろうか?

俺もそう思う。

人生とはある種、「椅子取りゲーム」みたいなものだ。

椅子に座ったやつが勝ち上がって行って、勝てば勝つほど座れる椅子は少なくなっていく。

つまるところ、世の中の「勝ち組」と言われるやつらは「その椅子取りゲームに勝ち続けている奴」ということだ。

じゃあ、負けたやつは?

当然、ゲームからのリタイアだ。

ただし、このゲーム(人生)において酷いところは負けてもリタイア(死ぬこと)が出来ない上に、巧妙な口上で「ま
だチャンスはあるよ」と嘯く輩が沢山いることだ。

「まだチャンスはあるよ」とか敗者復活戦でもあるのか馬鹿野郎、と言いたくもなる。

まぁ、確かに、負けたら負けたで敗者同士の戦いがあるわけだが…。それは一度負けたことを返上することにはならな
いし、勝ち続けている人間に追いつけることではない。

とどのつまり、人生とは勝ち負けを決めるゲームを生きている限りずっと続けられる地獄のようなゲームだ、と言いた
いわけ。



で、俺はその負け組。

じゃなきゃ、こんな学校こねぇ。

とある諸事情で誰かのために必死に頑張ったら、このありさま。

いや、ほんと誰かのために頑張っても自分が報われてないんじゃ意味ないね。

ちなみにその誰かさんは今は俺のおかげとまでは言わないが、エリートコースで順調に勝ち進んでいる。

何が言いたいのかというと、別に俺は学校に行きたいとは思ってないわけだ。

行かなきゃいけないから、行っている。

それだけ。

俺にとっては学校は義務や責務みたいなもんで、別に希望でもなんでもない。

まぁ、籍があるっていう身分は良いものだが、それでも別にそれだけの話。俺自身の将来の希望や明るい展望にはなりゃしない。


そう、そんなことを考えているうちに「心底くだらない終業式」は終わりを告げていた。

全く、我ながら、全く非生産的なことである。

だが、この思考回路は止まらないのだ。

俺が記憶を失ってしまってからは。

俺が覚えている。

俺が俺である。

俺が自分を知っている限り、俺という生き物はこういう生き物なのだ。

俺が記憶を失う経緯はいずれ語る時がくるかもしれないし、語らないかもしれない。

さて、そんなことで、終業式の日は終わりを告げる。





巡る。

廻る。

めぐる。

歪な、歪んだ繰り返す日々が、誰にも知られず始まりの鐘を告げる。

=====================================================

[あとがきコーナー]
 明日書きますw

はい、明日になりました。
絶賛腹痛中です。痛み方が尋常ではありません。胃潰瘍?;
これで、明日も痛かったら、胃潰瘍の可能性が大ですね。
で、今回のノベル。

本当はプロローグ、序章的なものをながーく書いてあって、それを細かく出していって時間稼ぎするつもりでしたが。
端折りましたw
どこをどう端折ったのかは、読めば分かると思います。
結構強引に端折ったので。

理由は二つ。
・序章を長々続けても、面白くないだろうと思ったから。
・細切れに出すと物語の流れが一回一回切れてしまって流動性に欠けるから。

…。
腹痛のため。
今回はこの辺で;
痛い痛い。
次、上げる時は、別記事で後書きあげます。
 









        
 
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